予防歯科
予防歯科
予防歯科とは・・・?
「なぜ歯科に行くの?」と質問されると、たいていの人が「むし歯ができたから」と答えるでしょう。でも、その中の誰一人として、つくりたくてむし歯をつくった人はいないでしょう。では、ここで少し発想の転換をしてみましょう。「痛くなる前に・・・・」いや、「痛くなりたくないから歯科に行く」のはいかがでしょうか?
実は・・・?
正しい知識と実践によって、むし歯や歯周病を未然に防ぐ、そう予防できるのです。
予防歯科では予防のための正しい情報を提供すると共に、その人に合った予防管理プログラムを立てて予防処置を行ない、定期検診を充実させます。
どんな人が受診しているの?
乳幼児から高齢の方まで年齢制限は無く、どなたでも受診できます。
また、痛みもほとんど伴わないので、歯科が苦手な人でも安心して受診できます。
予防処置はどんなことをするの?
【現在の歯と歯肉の健康状態のチェックと問診】
口の中の記録をとり、分析してプログラムを立てます。
また、予防に関する正しい知識、食生活など生活習慣に関するアドバイス等も行ないます。
【フッ素塗布】
フッ素はむし歯に強い歯をつくる性質を持っています。
フッ素を定期的に歯に塗ることで歯質を強化することが出来ます。
バトラーフローデンフォーム(青リンゴ味)によるトレー法で一回4分間咥えて頂いて歯にフッ素を浸透させます。
衛生士が4人います
常勤衛生士3名 非常勤衛生士1名の体制で、患者さんとマンツーマンの体制をとっています。
長年お付き合いができることが大きなメリットです。
虫歯や歯周病のリスク、歯ぎしりなどの噛み合わせの異常や生活習慣までをも詳細に把握し、治療方針や対策などのアドバイスを担当の歯科衛生士がマンツーマンであたらせていただきます。
リコールの重要性
“今回の治療はこれで終わりですね。また半年後に来てくださいね。”と歯科医院で言われた経験はないでしょうか。
“めんどくさい。別に痛くもないからいいやん。”と、はがきが来てもほったらかしの状態の方は多いのではないでしょうか。
なぜそもそも定期健診が必要なのでしょうか。
それは長くご自分の歯を使って生活を送っていただきたいと願うからです。
治療の結果がいつまでもよい状態で保たれるためには、患者様自身の適切な手入れがもっとも大切です。ですが、治療が完了した後にも、私たちにも患者様のお口全体が健康な状態にあるか、チェックさせていただきたいのです。痛くなってからの再治療は手遅れに近いのです。
定期健診は、虫歯・歯周病治療の一環なのです。
それは長くご自分の健康な歯を維持して、豊かな食生活を送っていただきたいと願うからです。
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